とてもデリケートで難しい問題。。
TVや活字・・目にする度に心が痛みます。
本当に なんとかならないものなのでしょうか。。
身近なところにも 苛めが原因で亡くなった少年がいますし・・
報道に 心が揺れる日々です。。
苛め・・実際に経験された方も、
程度は様々でしょうが 多いのではと思います。
私も 小学校5年・6年と2年間だけではありますが経験ありです。
クラスの女ボスに逆らったことが原因です^^;
その年のクラス替えで一緒になったSちゃん。
彼女は 少し外見に特徴があり それが原因で嫌われ、
ひとりでいることが多い少女でした。
それでも、女ボスのUちゃんの命令が出るまでは、
まだSちゃんと話をする女の子もいたのですが。。
新学期が始まって1週間ほど経ったある日。
Uちゃんは Sちゃん以外のクラスの女子を集めて宣言しました。
「今日からSちゃんと喋らないこと。無視すること。
この命令を破ったら その子も同じ目にあうから覚悟して!」
身体が大きくて勉強もスポーツも万能。
そしてものすごく怖い女ボスのUちゃんの命令です。
私以外の女子は みんなコクリと頷きました。
目立つこと、人の前に立つことが何より苦手で、
いつもみんなの後ろからチョコチョコついていくタイプだった私ですが、
このUちゃんから下された命令に どうしても納得がいきませんでした。
(なんで? そんなことせんとあかんの?
Sちゃん悪いこと何もしてないのに・・かわいそうやん!)
身体中に 妙な正義感が駆け巡り Uちゃんに対する怒りが沸々と。
そして 私は 次の日、
自分からSちゃんに、
「お友達になろう^^」って話しかけました。
その時のUちゃんの怒りの表情。他の女子の驚愕の表情。
今でも覚えています。
私が話しかけたその日から、
Sちゃんと私は クラスの女子に無視され続けました。
ボスのUちゃん以外には積極的に苛めてくる子はいませんでしたが、
無視はずっと続きました。
Sちゃんは 学校を休むことも多かったので、
そういう日は 私はひとりぼっちでした。
担任の先生にも親にも 私は 何も言いませんでした。
何故か(これは 私の問題。親にも先生にも関係ない。)
頑なにそう思っていたからですが、
今思えば とっくに気づいていたはずの男の担任の先生。
どうして2年間 放置してたのでしょうね^^;
(人数が減った関係で 二年間クラス替えがありませんでした)
とにかく 自分の中の小さな正義感ひとつを信じて、
一度もUちゃんの脅しに揺れることなく 無視され苛められ続けて2年。
もうすぐ 小学校も卒業というある日のことです。
その原因はよく覚えてはいないのですが、
何故か学校の女子トイレが その日異常に汚れていて、
Uちゃんたちの当番だったにも関わらず、誰も掃除しなかったのです。
それを偶然目にした私が、
(このままやったら 先生に怒られるよね)
そう思ったので、
黙って ひとりで黙々と掃除したのです。
その様子を 腕組みしながら じっと見ていたUちゃん。
下校準備をしていた私の所につかつかとやってきて、
こう言いました。
「○ちゃん おトイレの掃除ありがとう。
あんたのこと許したげる。
あんた ここ卒業したら町の中学校に行くって聞いたし、
もう会うこともないだろうから、
卒業まで 普通に話してあげる。
他の子にも 話していいって言っとくから。」
そのUちゃんの言葉通り 次の日から 私と普通にお喋りしにきた女子たち^^;
おかげで卒業までの数日、とても平和で穏やかな気持ちで過ごし、
小学校を巣立つことができた私です。
引っ越しして みんなと離れた為、
その後のクラスメートの消息は 一切わかりません。
中学校以後の友人たちとは今も交流があるだけに とても残念に思います。
引っ越しする前に どうしてみんなの連絡先控えておかなかったのかしら?
と 不思議に思うのですが、
もしかすると それは 私のみんなに対する抵抗心だったのかもしれませんね。
それにしても、
つくづく不思議に思うのが、
その2年間の 自分自身の凛とした強い態度。
クラス一目立たないおとなしい少女だったのに、
いったいどうしたことでしょう。
これが 今の私なら・・
おそらく無理なのではないかと思ったり^^;
Uちゃんの命令に逆らえず、後ろ髪引かれながら苛める側にまわってるのでは?
と 思ったりします。
ああ 話が 自分のことになってしまいました。
申し訳ありません。
苛め問題の解決を 心より願っています。。
TVや活字・・目にする度に心が痛みます。
本当に なんとかならないものなのでしょうか。。
身近なところにも 苛めが原因で亡くなった少年がいますし・・
報道に 心が揺れる日々です。。
苛め・・実際に経験された方も、
程度は様々でしょうが 多いのではと思います。
私も 小学校5年・6年と2年間だけではありますが経験ありです。
クラスの女ボスに逆らったことが原因です^^;
その年のクラス替えで一緒になったSちゃん。
彼女は 少し外見に特徴があり それが原因で嫌われ、
ひとりでいることが多い少女でした。
それでも、女ボスのUちゃんの命令が出るまでは、
まだSちゃんと話をする女の子もいたのですが。。
新学期が始まって1週間ほど経ったある日。
Uちゃんは Sちゃん以外のクラスの女子を集めて宣言しました。
「今日からSちゃんと喋らないこと。無視すること。
この命令を破ったら その子も同じ目にあうから覚悟して!」
身体が大きくて勉強もスポーツも万能。
そしてものすごく怖い女ボスのUちゃんの命令です。
私以外の女子は みんなコクリと頷きました。
目立つこと、人の前に立つことが何より苦手で、
いつもみんなの後ろからチョコチョコついていくタイプだった私ですが、
このUちゃんから下された命令に どうしても納得がいきませんでした。
(なんで? そんなことせんとあかんの?
Sちゃん悪いこと何もしてないのに・・かわいそうやん!)
身体中に 妙な正義感が駆け巡り Uちゃんに対する怒りが沸々と。
そして 私は 次の日、
自分からSちゃんに、
「お友達になろう^^」って話しかけました。
その時のUちゃんの怒りの表情。他の女子の驚愕の表情。
今でも覚えています。
私が話しかけたその日から、
Sちゃんと私は クラスの女子に無視され続けました。
ボスのUちゃん以外には積極的に苛めてくる子はいませんでしたが、
無視はずっと続きました。
Sちゃんは 学校を休むことも多かったので、
そういう日は 私はひとりぼっちでした。
担任の先生にも親にも 私は 何も言いませんでした。
何故か(これは 私の問題。親にも先生にも関係ない。)
頑なにそう思っていたからですが、
今思えば とっくに気づいていたはずの男の担任の先生。
どうして2年間 放置してたのでしょうね^^;
(人数が減った関係で 二年間クラス替えがありませんでした)
とにかく 自分の中の小さな正義感ひとつを信じて、
一度もUちゃんの脅しに揺れることなく 無視され苛められ続けて2年。
もうすぐ 小学校も卒業というある日のことです。
その原因はよく覚えてはいないのですが、
何故か学校の女子トイレが その日異常に汚れていて、
Uちゃんたちの当番だったにも関わらず、誰も掃除しなかったのです。
それを偶然目にした私が、
(このままやったら 先生に怒られるよね)
そう思ったので、
黙って ひとりで黙々と掃除したのです。
その様子を 腕組みしながら じっと見ていたUちゃん。
下校準備をしていた私の所につかつかとやってきて、
こう言いました。
「○ちゃん おトイレの掃除ありがとう。
あんたのこと許したげる。
あんた ここ卒業したら町の中学校に行くって聞いたし、
もう会うこともないだろうから、
卒業まで 普通に話してあげる。
他の子にも 話していいって言っとくから。」
そのUちゃんの言葉通り 次の日から 私と普通にお喋りしにきた女子たち^^;
おかげで卒業までの数日、とても平和で穏やかな気持ちで過ごし、
小学校を巣立つことができた私です。
引っ越しして みんなと離れた為、
その後のクラスメートの消息は 一切わかりません。
中学校以後の友人たちとは今も交流があるだけに とても残念に思います。
引っ越しする前に どうしてみんなの連絡先控えておかなかったのかしら?
と 不思議に思うのですが、
もしかすると それは 私のみんなに対する抵抗心だったのかもしれませんね。
それにしても、
つくづく不思議に思うのが、
その2年間の 自分自身の凛とした強い態度。
クラス一目立たないおとなしい少女だったのに、
いったいどうしたことでしょう。
これが 今の私なら・・
おそらく無理なのではないかと思ったり^^;
Uちゃんの命令に逆らえず、後ろ髪引かれながら苛める側にまわってるのでは?
と 思ったりします。
ああ 話が 自分のことになってしまいました。
申し訳ありません。
苛め問題の解決を 心より願っています。。
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